凡人の生き様

平々凡々な人生を20年間送ってきた私が、恥を捨て、自らの限界に挑み、それを記録します。

#コンパスやってます。(スマホゲーム)

今週のお題「雨の日の楽しみ方」

スマホゲームが流行し始めたのは7、8年前になるのかな。

パズル&ドラゴンズとか、モンスターストライクとかが有名ですかね。

ボクが高校に通っていた当時は、拡散性ミリオンアーサーやってましたね。

今は乖離性ミリオンアーサーとか交響性ミリオンアーサーを配信しているみたいです。

拡散性は当時のボクたちにとっては革命的な面白さでした。まず、スマホを横画面で持つ。これだけで携帯機ゲームで遊んでいるような錯覚になりました。

ただ、それはあくまで当時の話。

現在は、ただ画面をタップするだけのゲームだけではなく、リアルタイム対人ゲームをスマホでプレイすることができるようになっています。

しかも、2D視点ではなく、3D視点で。

もし、こんなゲームが高校時代にリリースされていたら、卒業できなかったかも。

(ボクは高校二年のとき、歴代最初の留年候補として職員会議にかけられました)

 

そんなことは置いといて。

現在プレイしているスマホゲームは「#コンパス 戦闘摂理解析システム」というタイトル。

#コンパスってへんな名前。

方位磁石でどうやって遊ぶんじゃい。

否。

#コンパスに方位磁石要素はございません。

COMbat Providence AnalysiSSystem(戦闘摂理解析システムを英語表記で書くとこうなる)からコンパスと名付けられています。

文章でゲーム内容を説明するのは難しいので、簡単に書きます。

3対3で行うアクションゲーム。

ゲームの目的は至ってシンプル。

マップ上に設置してある5つのポータルキー(でっかい鍵みたいなのが地面に刺さってる

)をより多くチームのものにした方が勝ち、というルールです。

リリース当初はスマホスプラトゥーンとか言われていました。

(ボクは全くの別物だと思いますが…)

 

んで、正直面白い。

めっちゃ面白い。

でも!

問題点も多い。

まず、ゲームの中身から。

スマホゲームあるあるなのですが、ゲームに使用するカードの強さにムラが多い。

つまり強いカードを持っていないと戦いが非常に不平等になります。

その上、限界突破というシステムがあり、同じカードを複数所持していると、更に強力になりますよ、っていう内容。

これが本当にくせもの。

カードを入手するにはゲーム内マネー(プレイすれば、ある程度無料で貰える)を利用するのですが、プレイヤーはリアルマネーを使ってゲーム内マネーを買うこともできるのです。

つまり、お金にものを言わせれば勝てる。

それに加えて、シーズン中のランキングで上位を獲るためには課金必須です。

多分、現時点で無課金でランキング一位になることは不可能に近いと思われます。

リリース当初から一睡もせずにプレイし続けていたとしても不可能だと思います。

なぜなら、最上位を目指すには最低でも数百万円の課金が必要と言われているからです。

この金額を無課金プレイだけで埋めるのは容易くない。

書きながらアホらしくなってきました。

 

んで、次はプレイヤーについて。

勿論、対人ゲームなので、ゲーム内で動いているキャラクターは人が操作しています。一応オートモードもあるので、100%人がプレイしているとは言い難いですが、基本はそうです。

そして、ここでスマホゲームの手軽さが仇となります。

対人のアクションゲームをどこででもプレイできる。

でも、でも、寝っ転がっても歩いてても(ダメです)。

それゆえ、適当なプレイングや、放置、それに起因する煽り行為やタイムラインでの暴言の横行。

まあ、プレイスタイルは人それぞれなんで、一々文句つけても仕方ないですが。イラつくときはイラつきます( ´∀` )

そんなこんなで、良ゲーなのは確かなのですが、いろんな側面でアウトな部分が露見しています。

スマホゲーにありがちな課金要素と対人ゲームの相性

・ある程度精密な操作を要求されるのに、スマホゲーム

メリットになりそうな要素がデメリットになって襲ってくるのはなんとも恐ろしいものです。

とはいえ、ボクは#コンパスの古参なので、サービス終了の瞬間みたさに、続けてみようと思います。

ニコニコの動向が気になるってのもあるけど。

それじゃ、今回はこの辺で。